とあるバンドマンの訴え

インスタのストーリーでとあるV系バンドマンの訴えを目にした。
このジャンル特有の「仕切り行為」についてだった。
「仕切り行為」で相当バンドに迷惑がかかっているようで文面からでも怒りが伝わってくるほどだった。
全部バレてます、メンバーにも嫌われてます、そろそろ自覚してください、バンドを私物化するな、という強い言葉を交えながら訴えていたんだけど、そもそも「仕切り行為」を有難く思っているバンドなんていないのに、なんでこんな暗黙ルールが2019年になっても生き残ってしまっているのか私は未だによく分からない。
そりゃバンドHPのお問合せフォームにオファーメールじゃなくて、「仕切り行為」に対するクレームメールが入った時の気持ちを考えたら嫌だよね。
自主なら自分達で返信しなくちゃいけないし。そりゃ強めの口調で言いたくなる気持ちも分かる。

中には何もしていない人に罪を被せてあたかも自分が被害者です、と言い張るやっかいな犯人もいるわけで。
現行犯じゃないと「仕切り行為」を行った人を出禁にするが難しいのも事実。
まぁ、でもハッキリ言うとバンドマンの前でカマトトぶっても迷惑行為はスタッフの人達が把握してる場合が多いです。わざわざ覆面スタッフを入れて実態調査したところもあるくらい。
表立って言わないだけで全然バレてたりします。
本人達はわかっていないのかもしれないけど「仕切り行為」=「迷惑行為」だってこと自覚してバンド側もフロア側も全員がライブ楽しめるといいよね。

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